名前がひらがなの女性必見!女性実印作るとき注意すべきポイント
こんにちは、五代目です。
お問い合わせが多いのでこちらに記載しておきます。
女性が実印を作るという時のお話です。
今までこれといって「実印」を使うことはなかったけれどご両親や祖父母の遺産相続に実印が必要に…という事がきっかけで必要になる話あります。
これから色々と使う可能性が出てくるかも、そんな検討中の方でお名前が「ひらがな」な場合にどんな感じに仕上がるのか不安になることと思います。名字(姓の部分)が漢字で名前(名の部分)がひらがな。たとえば「おのののか」全部ひ・ら・が・な。そりゃ芸名ですが…。池乃めだか・とか島谷ひとみとか。ひらがなの場合は横一列に並べたら良いか、縦一列なのか?
漢字のお名前ならばカッチリとした雰囲気のある実印のデザインに仕上がりますが、“ひらがな”はどんな仕上がりになるのか不安。そんな方もあると思います。しかし、当店では平仮名でも実印に相応しいデザインに仕上げられます。
1.女性実印フルネームじゃなくても良い
男女問わずですが、実印はフルネームじゃなくても登録出来ます。姓(名字)のみでも名(下の名前)だけでも登録出来ます。いろいろな理由かも知れませんが気に入っている名前だけで登録をされる方が近年は増えています。
2.名前だけで作る時
ひらがなの場合ヨコ一列に並べたら良いか、タテ一列か迷う事と思いますが、おすすめは画数(文字の変化が付けにくい)が少ないから文字を二行に配置すると落ち着きが出ます。
3.字体(書体)は読みにくくしたい
ひらがなの名前は気に入っているけどはんことして彫刻した時読み易過ぎるとイヤだなぁ。とそんな場合は印相体(いんそうたい)で作る事をおすすめします。曲線を組み合わせて作りますが全く読めないじゃなくて少し読める物にデザインします。
バランスだけではなく制作に対する想いをご依頼の時にコメントいただければ、女性向きにやや細めに。とか柔らかみを表現してみることも、これから結婚し第二の人生を。など職人は調整して想いを込めて彫刻させていただきます。
五代目
実印 女性 ひらがなで作る