金沢で英語のはんこを求めてご来店いただいたお客様のはなし

こんにちは、五代目です。毎日、暑い日が続く金沢です!
いつもは、汗拭きハンカチは持たないのですが、ここ毎日は、欠かせません。

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さて、本日お二人の海外の方がご来店されました。目的は、はんこのお買い物。
ご来店されまず、こりゃなんじゃ(what is this)と既製品のはんこを指差してます。

「これはジャパニーズネーム」日本人の姓(ファミリーネーム)が彫ってある。と、
ご説明すると、それが可笑しいと・・・名前が彫ってある、しかも既製品で用意してある
ソコが変、なご様子。

そーですよね。はんこ文化の無い海外では通用しないモノかも知れません。
けれど、いろんなお話から「シャチハタ」にご興味がある様子でしてポンポン捺せるのが面白いと・・・

自分で探して雰囲気の良い文字を選んで
コリャ何と読むの?

そこには
「金森」と彫ってある。

金森? 金・・・ゴールド? マネー?
マネーじゃ無いよね。と思い

ゴールド・・・

森? 森・・・あー、フォレストだ!

繋いで「ゴールドフォレスト」・・・通じたようだ。

笑っています。
ゴールドがあるフォレストってこと・・・? と、笑っています。

そりゃそうだ、金の森って
直訳すると変ですね。

けれど、お気に召されたようでお買い上げいただきました。

そしたら、も一つ質問が
「インキも欲しい・・・」

んー、たぶんインキが無くなるほど捺さないよね。
だってインキ満タンで、一万回は捺印可能なんですから

It is possible to affix 10000 time と説明すると

うわー、そんなに捺せるの?
日本には何て便利なモノがあるんだね。

ベリーナイス!!!って喜んで行かれました。

海外のお客様

こんな場合もそうですが、
外国の方の名前を当て字にして彫ることも可能ですし、
ローマ字で名前を彫ることも可能です。

お土産には最適かも知れませんね。
ポンポン捺せるし、自分の名前が捺せるって貴重かも知れないです。

未曾有の地震以降金沢には海外からの観光客は見かけませんでしたが、最近になり
すごく増えています。

特にヨーロッパが多いように感じます。

と、取り留めのない文脈になりましたが近況でした。

金沢のはんこ屋 五代目