ハンコと印鑑の違い特集がTVにて放送「池上彰のニュースそうだったのか!!」
【ハンコの特集が放送されます】
こんにちは、五代目です。
テレビで印章(はんこ)について特集が放送されます。
4月14日(土)よる6時56分(テレビ朝日)より
池上彰のニュースそうだったのか!!
ハンコと印鑑の違い・割印と契印と止印など放送される事を知りました。
番組をじっくりとご覧頂ければ池上さん流に超分かりやすーく
編集されていることと思いますが、私もよく「印鑑」の正しい言葉の使い方を
店でもドコでも話しているのでクドいかも知れませんが書いてみたいと思います。
「はんこ」を漢字だと「判子」と書き「印判」や「判」と同じ意味で使われます。
では「印鑑」は何を指すでしょうか、改めて国語辞典を引いてみました。
新明解、金田一京助先生によると
「印」の意の漢語的表現。確かに自分の印であることを証明するため地方自治体や取引先に届けておく特定の印。
新明解第四版国語辞典
と記載されています。
即ち彫刻されている物、スバリではなく捺したモノの事を指します。
漢字を読んでみると「印」の「鑑」はんこを写したもの=鑑(かがみ)と書きます。
もう一つ「印」も調べてみました。
その文書の内容を認める意味において当事者・取扱い者がサインの代りに捺す、決めたしるし。
と記載されています。
新明解第四版国語辞典
総称すると「印鑑」とは役所に登録された物を指し届出の「印影」を呼びます。
一般的には、はんこそのものを「印鑑」と呼んでいるので慣れないですね。
池上さんも細かなところに注目されましたね。
公文書の改ざんが行われたりしているので特集されたのでしょうかね。
※東京の放映時間です地域により日時時間が異なるかも知れません事ご了承くださいませ。